from my house

何年ぶりかでカラオケに行った。大槻さんの個展オープニング3次会の流れで、青山界隈をうろついたあげく、カラオケで歌いながら飲む事になった。何と11人中10人がバリバリのオジンである。
部屋に入った途端に歌い出す奴がいて、想像を絶する盛り上がりだ。オジンは古い歌を歌うと思っていたのだが、飛び出す歌は、俺の知らな最近のものが7割を占めていて、熟年層の観察力と蓄積したパワーを垣間見た気がした。紅一輪の自称ツアーコンダクターさんが、とても素敵だった。
私は5〜6年ぶりのカラオケで、終始拝聴する立場を保っていたのだが、最後に一曲歌う羽目になった。初めて歌った歌で、タイトルは分からない。日が変わる時刻にお開きになった。

Next - 「虚像」