家の庭のマーガレットの花も盛りを過ぎて、花ビラが落ちた後に、多くの種を身籠っている。庭の隅に咲いていたポピーは、もはや完璧に種の膨らみだけの姿だ。そのポピーの膨らみが不思議で、種の上から撮ってみた。5角形・6角形・7角形・8角形に分かれた種の膨らみに気付いた。 何故? どうして? 同じ根っこに生えてて、同じ様な花が咲いていたのに、何故5/6/7/8角形??花びらが何枚あるとか、種がどうゆう形に出来るとかは、植物種族の遺伝情報にとって、とても重要な形態特徴だと思うのだが、同じポピーの茎に付いた種の膨らみの基本形態が、割り切れない数学の素因数ように、バラバラなのだ。文明の基本形態は昔から5角形なのよ。と言ってる奴がいれば、サイエンス上の最強形態は6角形だわ。と言ってる奴もいる。何バカ言ってんだよ、7が一番不可思議で幸運の数だぜ。と言い張ってる奴もいれば、皆さん無知だわねえ、東洋では8が最強なのよ。と威張ってる輩もいる。とにかく自然は奥深いし、最高に面白いのだ。