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「Volume of lives- since 200 〜 whole life」一生持ち続けるコラボレーターより
一生持ち続ける石のコラボレーターの方から、写真やコメントが届き始めています。
それぞれの方々と人生を共に市ながら、記憶し続けているようです。
2009.1月、今年も比嘉さんから素晴らしい写真が届きました。キツネザルはカッコイイ!
比嘉さんより:「年末年始はベレンティー自然保護区で野生のキツネザルに囲まれてすごしました。
僅かに残された自然林の一つで、マキ(ワオキツネザル)やシファカ(横跳びするやつ)をはじめ沢山の動物が棲んでいます。」
2008.3月、石の背景は、かの有名なサモトラケのニケと、ミロのビーナス。何れも現在はルーブル美術館にある。
比嘉さんより:「マダガスカルはサイクロンで大雨続きでしたがやっと天気が回復しました。先週はフランスに行く機会があったので、写真をお送りします。この写真はパリの美術館にあった古い大理石の彫刻です。」
2008.1月、現在マダガスカル在勤の比嘉さんから、すばらしい写真が届きました。
カメレオンが石に乗っかってる時と、パセリの枝にいる時との色の差が素晴らしい。さすがにカメレオンちゃんです。
比嘉さんより:「マダガスカルは干ばつが心配されていましたが、年末年始より豪雨が続き雨期らしい天気になりました。庭のカメレオンと撮った17番の写真をお送りします。」
17番の石はとても羨ましいのです。
彫刻を作っていて、未だにエジプトに行ったことのない私を追い越して、17番の石は、比嘉さんと一緒にエジプトに行ったようです。
乾いた灼熱の大地、エジプト文明の遺産スフィンクスやピラミッドの側で、同じ地球に生まれた石として何を感じているんでしょうか?
エジプトのアーチスト、Mr. Gameel Shafik さんとのツーショットです。
来年カイロでは、シャフィクさんの70歳のお誕生日を記念して大規模な個展が開かれるそうです。比嘉さんより
比嘉さんから写真をいただきました。
17番の石はオマーンに行ったようです。
私など、訪れる機会は一生無い場所かも知れません。
オマーンはイスラムの國です。國のほとんどは荒涼とした大地らしくて、
右の写真の一個一個の石は、お墓だそうです。
よーく見ると、写真の下の方に、No.17の石があります。
國の治安は良いようです。
比嘉さんからの写真です。
アラビア海に面したオマーンの東海岸。石が羨ましい。
比嘉さんから、オマーンのファーストフード店。
店員さんが石を持っています。
比嘉さんからの写真です。
比嘉さんの故郷、沖縄の海の中で泳いだそうです。
沖縄本島北部・本部半島備瀬崎の珊瑚礁
比嘉さんからの写真です。
沖縄の書家・伊江隆人さんとお会いしたそうです。
伊江さんは来春(2005)カナダで個展だそうです。
明けましておめでとうございます。
ギャラリー山口で展覧会を開かれるそうですね。今から楽しみにしております。
私の方は仕事でベトナムに行っていたので、新年のご挨拶とともに写真を
(重いといけないので分けて)お送りいたします。ご笑納いただければ幸いです。
本信に添付した写真は、ハノイ市内のホアンキエム湖で撮ったものです。
十五世紀の中ごろ、天から授かった剣で明軍の侵略を阻止した黎利(レ・ロイ)帝が
ホアンキエム湖で舟遊びをしていると、巨大な黄金の亀が現れて王の手から神剣を
持ち去った、という伝説があります。湖上の島にある玉山(ゴックソン)祠堂には、
1968年に捕まった体長2.1メートル、体重250キロの亀の剥製が展示されていました。
巨大な亀は2000年にも姿を現しており、玉山祠堂にはその時の写真が飾られています。
この亀はホアンキエム湖だけに生息しているRafetus leloiiという新種のスッポンだそう
ですが、巨大化したシャンハイハナスッポン(Rafetus swinhoei)だという説も
あります。
比嘉勇也
ハノイの街角です。
一見のどかに見えますが、たくさんの車やバイクが猛スピードで走り回っているので
道を横断するのは命がけです。
ハノイにはギャラリーが多く、たくさんの芸術家が活躍していました。
比嘉勇也
添付した写真は、北部の山岳地帯にある村の食堂で撮りました
小さなかまどで薪を燃やし、いろいろな料理を作ってくれます。
キャッサバの葉で作った名物料理や近くの河で取れた新鮮な魚、水牛の肉などを、
泡盛にそっくりのお酒とともにいただきました。
食材置き場には仔犬が四頭、暗い顔でうずくまっていましたが、こちらの方は
ご遠慮させていただきました。比嘉勇也
ホー・チミン初代大統領は今も「ホーおじさん」と呼ばれ人々から敬愛されています。
彼は二十代のころ(1913〜17年)に近代フランス料理の祖、
オーギュスト・エスコフィエの下でパステイシェとして働いていた、ってご存知でした?
2006年4月、比嘉さんから写真が届きました。
「コルカタ(旧カルカッタ)のたまご売り:朝早くから大勢の人や動物でごった返す
市場の中に一カ所だけひっそりと静まりかえった一角があり、行ってみると卵売りの
人たちが暗い中で黙々と卵を並べ続けていました。」
Copyright © Atsuo Okamoto
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