嘗てUKの「Sidney Nolan Trust アーチストレジデンス」で行ったワークショップを踏襲し、先ず私がベースになる石の彫刻を制作。
彫刻のサイズを野外に耐えられる大きさに拡大して、2019年8月、廃校になった神郡地区の旧田井小学校体育館を使って、つくば市の小学校の児童と父兄＋女子美術大学の立体を専攻している学生達を対象に、コラボレーターとして私が作った彫刻に絵を描くというワークショップを開催しました。
石の彫刻を分解して50パーツを超える石片を、参加者各自が思い思いの絵や文字を描き、描き終わった石片を元の彫刻の姿に再構築して本展で展示しています。

とにかく10月に入ってから台風が立て続けに来襲して、雨風に悩まされた展覧会です。

ワークショップの様子（#chatの普段着 - 8月28日）