真鶴半島から真鶴の町並みを見た。海に面した傾斜地に真鶴の街並みは発展した。路地は入り組んでいて、たまにしか行かない私は、メインの通りから一歩入ると何処が何処なのかさっぱり分からない。港に停泊する船も家並みの一部と化して街の風景と同化しているのだ。こんな街並みを心底守りたいと思う。道路特定財源の処理のために、昔からの街並みや風景を壊し、私利私欲で無理矢理大きな道を通す。これぞ、お上によるドメスティックバイオレンス、パワーハラスメント、それ以外の何ものでもない。