石の近況
No.42
雨引観音、楽法寺(茨城県大和村、日本)
42番の石、山門に入る
雨引観音楽法寺は6世紀に建立された由緒あるお寺で、その境内の紀伊国屋文左衛門が植えたとされる宝生の松の下で業に入りました。雨引観音は雨引山の山腹にあって関東一円はもとより天気のいい日には遠く富士山も望めます。この石が採れたのは同じ大和村の石切り場で、岡本の仕事場もすぐ側です。
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